街と子ども
2018/01/17
新年始まって早々、めっきり寒い日が続きますが、みなさんお元気ですか? いやぁー『戸建て暮らし』 推しのわたしが言っちゃうのもなんですが、戸建てはむっちゃ寒いです。 長年暮らしていた狭い団地とは大違い。ストーブついてない部屋に行くと、室内なのに息が白くてびっくりします。防寒対策に寝室の雨戸を閉めるようにしたら、目を閉じても開けても同等の闇だし(笑) ま、郊外という場所柄もあるでしょうけど。。。
先日回覧板で町内の “どんど焼き” のお知らせが回って来て、今まで気にも止めていませんでしたが、息子が喜びそう!っと、すかさずスケジュールに入力。
お正月のお飾りとお守りなどを持って、会場である近所の小学校まで張りきって行って参りました!
活気ある盆踊りがあるとか、お神輿が盛大とか、どんど焼きもそうだけど、行事が豊かな街はいいなぁと最近思うようになりました。子どもと暮らすまではなかった感覚です。物件紹介の不動産サイトになかなかこの種の情報はないけど、子育て世帯にはわりとポイントなのでは? ちょっとくらい通勤距離が延びたって、毎年恒例で楽しみに出来る行事があるっていいですよね。もちろん郊外だけではなくて、浅草の三社祭とか麻布十番祭りとかの伝統行事を、幼い頃からローカルで楽しめるって素敵◎ あと、チェーンのスーパーではなく、気軽に声を掛けてくれる顔なじみのおじちゃんおばちゃんがいる商店街もいいですね。街に子どもを溶け込ませたいと思うのかな?
先っぽに小さなお餅がつけられた竹が大量に用意されていて、火が弱くなったらみんなで焼いて食べられるように配られました。
まだ3歳の息子は火が怖くて逃げ腰でしたが(笑)、新年早々みんなで囲んで餅を焼く様子はなんともほっこりとした光景でした。一緒に振舞われら寸胴鍋で作られた豚汁もとっても美味しかった。
先輩ママの友人が 「子育てって、子ども時代の復習みたい」 って言ってましたが、本当そう思います。自分が楽しかったことや嬉しかったこと、それに似たことを、させてあげたいって思うんですよね。で、同時に自分ももう一度楽しみたい!
『戸建暮らし』 http://kodatekurashi.com/
サイコノゾミ
個人事業主『サイコ34号棟』の屋号で不動産のPR・ライターとして活動。夫と息子(3歳)とフレンチブルドック(6歳♂)と築40年の賃貸戸建て暮らし。
サイコノゾミ
個人事業主『サイコ34号棟』の屋号で不動産のPR・ライターとして活動。夫と息子(3歳)とフレンチブルドック(6歳♂)と築40年の賃貸戸建て暮らし。