イタリアの、子どものためのデザイン展
2018.05.12
今回からブログを担当することになりました、ライターの赤木真弓です。3歳の息子、猫と暮らしています。このブログでは、街や取材先で見つけたり教えてもらって、「欲しい!」と思ったものや、実際に買ったものを紹介していきたいと思います。
第1回目はイタリア・ミラノから。イタリアといえばまず思い浮かべるのが、現在、神奈川県近代美術館 葉山で、回顧展が開催されている、絵本作家、デザイナーのブルーノ・ムナーリ。『木をかこう』や『きりのなかのサーカス』などで有名です。
そんなムナーリを代表とするイタリアの、子どもに特化したデザイン展「Giro Giro Tondo」が、この2月、ミラノにあるトリエンナーレデザイン美術館で開催されていました。
木馬からおもちゃ、家具、ゲーム、絵本、サイン(標識)に至るまで、さまざまな子どものためのものが展示され、そのどれもがデザインと考えると確かに秀悦で、“さすがデザイン大国”と思わされました。
赤木真弓
フリーランスのライター、編集者。「greenpoint books & things」として、イベントなどで古書販売も行う。著書に『ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる温かな手仕事』(誠文堂新光社)ほか。『tocotoco』本誌では、お取り寄せの連載を担当。一児の母。
赤木真弓
フリーランスのライター、編集者。「greenpoint books & things」として、イベントなどで古書販売も行う。著書に『ラトビア、リトアニア、エストニアに伝わる温かな手仕事』(誠文堂新光社)ほか。『tocotoco』本誌では、お取り寄せの連載を担当。一児の母。